<冷たい風>
冷たい風が ひゅうと 吹く。
身体をきゅっと抱きしめながら 思うこと
厳しさの中にも
苦しさの中にも
淋しさの中にも
悲しみの中にも
怒りの中にも
愛があふれてることを 忘れない・・・
まずは この冷たくなった手を温めてあげよう。
<流れる雲に乗って>
東から西へ
長く長く伸びている
流れるような 雲を 見つけた。
ねぇ、私を乗せて行ってよ。
あの人のいる 遠い街まで。
ひと目 姿を見れたなら それでいいから。
・・・ほんとに それでいい?
ひと目見たら
私を見つけて欲しくなって
もっと近づいていきたくなって
そっと手をとりたくなっちゃうんじゃないかな。
・・・それも わるくないね。
雲は流れるように消えてった